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給湯器業者の選び方でココだけは抑えておきたい5つのポイント

給湯器が壊れてしまった時は、自分で直そうとせず、業者に連絡するのが一番です。
電子レンジが壊れたら、自分で直そうとはあんまり考えないですよね(笑)

ただ、いざ修理や交換が必要になるとパニックになってしまい、「誰に頼めばいいの!?」と動揺したり、何が原因か分からずイライラしてしまうことも多いと思います。

そこで今回の記事では、「これだけは知っておきたい!」という「給湯器業者選びのポイント」を5つ紹介します。

給湯器業者の総合ランキング

人によって、また状況によって重視するポイントは違うと思いますが、参考にしてみてください。

給湯器業者選びの5つのポイント

人によって、また状況によって重視するポイントは違うと思いますが、参考にしてみてください。

1、スピード

給湯器は毎日使うものですので、故障したらいますぐでも修理・交換してもらえる方が嬉しいですよね。
業者によって対応スピードが異なります。

対応スピードが業者によって異なる理由はいくつかあります。

例えば、24時間365日休まず対応してくれる業者と、そうでない業者をくらべると
だれでも分かることですが、対応スピードは変わってきますよね?
24時間対応の業者であれば、夜にお湯のトラブルが起こったときでもすぐに相談でき、
現場へすぐに来てもらったり、なんてことも可能です。

また、お湯のトラブルは夜お風呂に入ったりする際に起こることが多いので、
24時間対応は本当に重要なポイントだと思います。

その他にも、スタッフが十分な数いるかどうかで対応スピードは変わってきます。
スタッフが少ないと、修理・交換の工事の予約はしたものの工事人が少ないため
実際にお湯が出るのは1週間後というケースもあります。

「1週間もかかるのか〜でも、仕方ないか」と諦めずに
もっと早くやってくれる業者はないのかと探してみることをオススメします。

お湯が1日使えないとなるだけでもとっても不便なことだと思いますので、
対応スピードは重視された方が良いと思います。

対応スピードに自身がある業者だと、スタッフが対応エリアを常に巡回しており、
お客様から連絡が入るとすぐさまお客様の自宅に近いスタッフに連絡がいき、
現場へ急行するというネットワークを敷いているところまであります。

すごい世の中ですよね…
関東だと最短60分で現場へ急行し、工事をはじめてくれる業者もあるので、
いろいろ調べてみるといいと思います。

施工実績が豊富な業者の詳細と口コミはこちらです。

2、実績

信頼できる業者は、たくさんの工事を受注しているものです。
過去の受注件数や、「お客様の声」にも注目してみましょう!

業者によって、累計5,000件や、年間3,000件など表記はまちまちです。
個人的な意見ですが、年間5,000件以上の実績があると安心ですね。

累計◯◯件と掲載しているところであれば、会社がどれくらい長く続いているかを
会社概要などで調べて、その年数で割ると大体の件数が出てくると思います。

※施工件数が少ない業者は、敢えて件数については言ってないケースもあります。

対応スピードが早いと言われている業者の詳細と口コミはこちらです。

3、価格

工事だって給湯器だって、安いほうが嬉しいに決まってますよね。
ですが、価格だけで選ぶと後で後悔することがあります。

というのも、給湯器の修理や交換というのは、部品を買ったり、
給湯器本体を買って終わりではないからです。

給湯器の修理・交換や設置には有資格者による工事が必須になります。

安さを優先することはもちろん悪いことではありませんが、
それ以上に給湯器は長く使うものですから、
しっかりした業者に頼んで工事後に不備がないようにするのが重要です。

ちなみに、給湯器の寿命は7年〜10年くらいと一般的に言われています。

価格の低さだけで業者を選ぶと……

  • 工事費用が高かった
  • 交換までに2週間かかった
  • アフターフォローが悪く、工事直後の故障に対応してくれなかった

なんていう事例もあります。

安い買い物ではないので、業者選びは慎重にすすめましょう。

給湯器の価格が安いと言われている業者の詳細と口コミはこちらです。

4、在庫量

在庫量が重要な理由は一番最初に紹介したポイントのスピードに関わってきます。

給湯器を自社で保有していない場合、
給湯器をメーカーから取り寄せるまでにどうしても時間が掛かってしまいます。

取り寄せる時間がかかるということは、それだけお湯が使えない期間が伸びるという
ことに直結します。

在庫を抱えているとその分、価格が高いのではないか?と思われる方もいらっしゃると思います。

【在庫を全く持たない業者】と【在庫を抱えている業者】を
単純に給湯器の価格だけで比較すると前者の方が安いことはあります。

ですが、その分、対応スピードがまったくかわります。
また、そこまで大きな金額の差はでないと言われています。

なぜなら、在庫を持っているということは、
持っていてもすぐにさばける自信があるからです。

在庫を持たないほうがいいなら、
どの業者もわざわざ自社倉庫なんてもたないですよね(笑)

在庫量が豊富な業者の詳細と口コミはこちらです。

5、アフターフォロー・保証

工事直後にトラブルというのは、ちゃんとした業者であればほとんどありません。
ですが、ゼロではないことは確かです。

なんでも、当たりハズレがあるように、
給湯器でも工事直後に不具合がでることはあるでしょう。

そんな時に、しっかり工事後も対応してくれる業者を選びたいですよね。
交換したら知らん顔な業者を選ぶと、ちょっとしたトラブルでも
また新しく業者を探すなんてことになりかねません。

給湯器の修理・交換時には、工事後のアフターフォローサービスについても
比較検討のポイントにぜひ入れておいてください。

修理・交換後も無料でチェックしますよ〜!という親切な業者もいるので、
そういうアフターフォローサービスにも手を抜かずに取り組んでいる業者が
良いのではないかと思います。

保証などにも入っておくのもおすすめです。

アフターフォローがしっかりしている業者の詳細と口コミはこちらです。

まとめ

今回は給湯器業者選びの時に大切な5つのポイントを紹介しました。

人それぞれ重視するポイントは違うと思いますが、
どれも疎かにすると後で公開するポイントですので、
妥協せずに業者を選んで頂ければと思います。

給湯器の業者の口コミやそれぞれの特徴をまとめたページもありますので、
もし関東で業者の比較をしたい方は参考にしていただければと思います。
給湯器業者の総合ランキング

給湯器の号数の選び方

給湯器の号数(サイズ)の意味と種類、選び方、確認方法とは

給湯器の交換や修理を検討する際に、様々なサイトで目にする「16号」や「20号」という言葉。何を表しているのかよく分からないですよね。給湯器の号数(サイズ)の意味と種類、選び方、確認方法をご紹介します。

給湯器の号数(サイズ)とは

給湯器は、お湯を供給する能力を「号数」で表します。

例えば、水温25℃のお湯を1分間に24L出せれば「24号」と表記されます。

要は、「号数が大きいほど、同時に使えるお湯の量が増える」というわけです。

給湯器の号数の種類は5つ

給湯器の号数に関連するお湯の量のグラフ
出典:https://rinnai.jp/products/waterheater/gas/what/power/

給湯器の号数の種類には、家庭用として10号・16号・20号・24号・28号の5つあります。それぞれの特徴を簡単にまとめました。

10号の給湯器

皿洗いなど少量のお湯を使う場合に最適です。

16号の給湯器

使えるお湯は、ほぼ1ヶ所に限られます。
「シャワーだけ」「洗面台だけ」などの使用の場合は、一年中快適にお湯の使用ができます。

20号の給湯器

水温が低すぎる真冬などの時期を除いては、2ヶ所で同時にお湯を使えます。
「子供がシャワーを浴びている間に、洗い場で食器を洗う」なんてことができますよ。

24号の給湯器

水温が低い冬の時期も含めて、1年中シャワーとお湯が同時に使えます。
20号か24号かを迷ったら、24号にしておいた方が、無難かもしれません。

28号の給湯器

シャワーを浴びながら食器洗いをしても、まだもう1ヶ所使えます。

このあたりの号数から業務用と言われていますが、最近はリンナイなどの給湯器メーカーの一般家庭向けのカタログに掲載されているようです。

詳細は不明ですが、シェアハウスなど、大勢で同じ家に住んだりするケースが増えているからでしょうか。

給湯器の号数の選び方

家を使う人数で選ぶ

  • 1人暮らし向け:10号
  • 1〜3人暮らし向け:16号
  • 2〜4人暮らし向け:20号
  • 4人以上:24号、28号

お湯の使用方法で選ぶ

  • 皿洗い等で少量使用:10号
  • 1ヶ所のみ使用:16号
  • 2ヶ所同時使用:20号、24号
  • 3ヶ所同時使用:28号

家の給湯器の号数の確認方法

給湯器の号数を選ぶ前に、まずは現在ご自宅で使われている給湯器の号数を確認しましょう。

確認の仕方はとても簡単です。
給湯器本体には、かならず型番(例:RUX-A2001)というものが記載されています。

※リモコンに記載されている英数字は、給湯器の型番ではありません。

給湯器の号数の確認方法
出典:http://hamasen.com

上の画像はリンナイというメーカーの給湯器ですが、
型番が【RUF-A2400AW】と記載されているのが分かるかと思います。

数字の部分の頭が号数を意味しています。
【RUF-A2400AW】の場合は、「24号」の給湯器ということになります

例)
【型番】RUF-A2000SAW→【号数】20号
【型番】GRQ-1650AX BL→【号数】16号

まとめ

ごくざっくりとしたご紹介でしたが、給湯器の号数選びに迷った際に参考にしてみてください。

給湯器の本体や交換、修理の価格が気になる方は、給湯器交換の業者の方に問い合わせれば、簡単に見積りを出してくれますよ。

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